伊達政宗の刀

山城大掾藤原国包(やましろだいじょうふじわらのくにかね)

一体何の呪文だと思ってしまいますが、これは伊達政宗の愛用していた刀の名前です。

国包は仙台の生まれで名を本郷源蔵といい、
伊達政宗に見いだされ主命で京都の名工越中守正俊(えっちゅうのかみまさとし)に入門しました。
二度にわたる大阪の陣には政宗のもとで活躍し、褒美に軍扇と直筆の和歌をいただいています。
その後仙台に戻り寛永3年(1629)山城大掾を受領、後には入道して用恵仁沢(ようけいじんたく)と号し、
寛文4年(1664)73歳で亡くなりました。彼の名跡は明治時代まで受け継がれ13代を数えました。

その国包の代表作が「山城大橡藤原国包」です。
「山城大橡藤原国包」は大業物の評価があり、現在でも重要刀剣に指定されています。

ちなみに、戦国BASARAに登場する伊達政宗の「六爪流」と呼ばれている六刀は
あくまでもフィクションですのでご注意を。。。