宮城県公式マスコット『むすび丸』が課長へ昇進

宮城県民なら恐らく知らない人はいないであろうむすび丸。
元は07年に宮城DCのシンボルマークというて登場したただの2次元イメージだったんですが、
1年後には実体化し、どんどん勢力を広げていった果て、2010年にはDC推進協議会の「宮城県観光PR担当係長」を知事から拝命、
着々と社会的地位をモノにしていった恐るべき経歴を持ちます。

そんなむすび丸が観光PR担当を拝命した当時は係長だったわけですが、
今月5日付けで課長に昇進したというニュースが地方紙で大々的に取り上げられています。

コレからはさん付けですよ。
むすび丸さんですよ。

ニュース参照元はこっちこっちなど。

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>宮城県観光PRキャラクター「むすび丸」が、「宮城県観光PR担当係長」から「仙台・宮城観光PR担当課長」に昇格しました。今年4月から6月にかけて行われた「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」において、観光客数が震災以前の水準に回復したなどの成果があったことに対して、むすび丸も大きく貢献したことが評価されたものです。
>また、七十七銀行の試算によると、むすび丸の経済波及効果は、誕生した平成19年度から昨年度までの間に、約90億円あったということです。

>辞令交付式では、「課長への昇格辞令」とボーナスの「焼きのり1年分(365袋)」を受け取ったむすび丸。責任の重さからか、やや緊張した表情を見せていましたが、これからの観光PR活動への決意を新たにしたようです。
>県では、11月に「慶長遣欧使節出帆400年記念事業」、来春には「ポストDC」となる大型観光キャンペーンを開催する予定で、むすび丸は、担当者を通じて「県内外のお客さまをたくさん迎えられるように、もっともっと宮城県の魅力をPRします」とコメントしました。

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課長昇進という、おむすび相手にしてはかなり人間界の風習に沿った待遇なんですけど、その割に賞与が酷い。

焼き海苔て。

仙台経済新聞を見ると、他にも半年ごとの給料として宮城環境保全米が30kg送られるなどされてるみたいなので、
まぁむすび丸を作り直すのか増やすのか、中の人が食べるのか知りませんけどどれにせよ不自由なく暮らせそうですね。

経済効果が90億……あの米粒の集合体で90億かぁ……。