七種(ななくさ)を 一葉によせて 摘む根芹

『七種(ななくさ)を 一葉によせて 摘む根芹』
天正18年、伊達政宗が仙道七郡を制覇した際に謳歌したと言われます。
七草と仙道七郡、敵方の芹名氏をかけた名歌ですが、
このセリ、実は仙台が名産地だったりします。

七草の一つに数えられるセリですが、
東北地方では秋田のきりたんぽ鍋に欠かせない具材であったり、
仙台ではセリが主役のセリ鍋が、郷土料理、ご当地B級グルメとして人気なのです。

セリ鍋を提供する居酒屋や、
Facebookでは仙台せり鍋愛好会というコミュニティもあるほど。

セリはこれから1月にかけてが一番の旬。
シャキシャキの食感が鍋によく合います。
セリ鍋は鴨肉で出汁をとり、つゆで味付けをしていただくのが主流ですが、キムチ鍋などにも入れる万能な茎野菜。

仙台は冬の味覚も魅力的です。